ここ最近の中東情勢は、米国を中心にした複合的なリスクが表面化したことで起こっている。そしてそれに応じて株式市場も荒れに荒れている。そこでそれに対して自分が考えていることを、ここにつらつらと書き綴っていこうと思う。
まず最近の中東情勢で一時期は、世界中の株価指数が暴落していたが、ここ最近は指数が戻ってきており、なんなら最高値更新をするなどそれなりに資金が株式に戻ってきている。このことから自分は、何の根拠も持っていないが、株式に資金が戻ってきた理由をいくつか考えて、今後どのように動くかの予測もここに記録として書き記しておこうと思う。ちなみに筆者は、ここに予測や自分の考えを書き記すだけであって、人に株や債券、金などの金融商品の売買を勧めているわけでなく、あくまで投資は、自己責任で行うべきであることを先に記しておこうと思う。
さてまず今回の中東情勢で資金が戻ってきた理由としての自分の考えは、
- 中東でのホルムズ海峡の封鎖リスクの後退
- 中東以外で原油供給を行う国の拡大期待
- 中東情勢による原油取引の最悪シナリオの全体像の把握
- 原油高による影響も長期で見た場合インフレなどで企業に対して必ずしも悪影響だけでない
この4つが大きく分けてあると考えている。
ここから一つずつ解説する。
まず1つ目の封鎖が終わる期待について。これは、自分が語らずとも他のいろんな人やメディアが言っているし、分かりやすいので割愛する。
次の2つ目は、今までなんやかんや中東の原油を使ってきて、取引の規模も大きいし前から依存リスクがあるといわれてきたけど、こんなことにならないと心の底では思っていたので、中東以外の取引の拡大をしようとする動きが弱かったことが関係していると思う。そこから自分はもう一度このような状態になったことで、世界が原油輸入に対するリスクを理解し、取引先を増やしてリスク分散する動きは不可逆的になっているので、株式市場はその動きを織り込んだことで株式市場に底堅さが発生する要因の一つになっていると考える。
次の3つ目の中東情勢の最悪シナリオの把握も、2つ目と似ており結局一番どうなるかわからない状態をすでに過ぎており、株式市場が次のシナリオへ移行したことが原因と考えている。具体的には、原油調達先の多様化への動きの本格化、原油が手に入らなくなった時の世界各国の動き方の把握、イランやアメリカの考え方の理由などの把握など、実際に事が起こった時の情報が共有され、どの程度の影響が発生し、どのような対策をするかなどの情報が共有されたことで、最悪シナリオを市場が理解したというものがある。
最後の4つ目は、今回の事件でインフレが加速することは、ほぼほぼ間違いないが、企業、特にブランド力のある企業や日本では値上げしても買ってくれる人存在する力のある企業が生き残るような淘汰が本格化し、競争が激しくなり、長期的には企業価値向上につながることが株式市場には、織り込まれたことがある。
この4つから今後の株式市場の動きの予測をしてみたいと思う。まず半導体関連の売り上げ向上などの成長分野が市場をけん引し1,2か月は、中東情勢で原材料費の高騰などで利益の圧迫により、株価が下がる可能性があるが、半年から1年にかけて徐々に値段に反映され、そして中東情勢の全体像の把握が進み、株価指数は上昇する動きになると考える。そしてアメリカより日本の株式のほうが上昇すると考える。なぜなら今回の中東情勢によるインフレにより完全に日本はデフレ経済からの脱却することになり、インフレ経済でついていけない企業の淘汰が大きく進むと思う。そして日本は長年のデフレの後遺症により、値上げする余地もあることや、海外からの資金流入も存在する。その結果日本市場の淘汰で優良企業が多くなり、株価が上がりやすくなると考える。個人的には、ブランド力のある値上げする力があるような企業が、今後の日本の株式で上昇しやすくなると思う。
以上が私が今回の中東情勢と株式市場に対しての考えである。今後も世界経済の行く末を様々なニュースから情報を得て定期的にブログを更新したい考えを宣言して今回の記事を締めくくりたいと思う。
2026年4月27日投稿


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